お知らせ

2024/05/03

【2024年5月】住宅ローン金利

こんにちは、マスカット不動産の三原です。

2024年5月 住宅ローン金利のお知らせです。

 

まずは、岡山県最大の地方銀行『中国銀行』の住宅ローン金利です。

 

 


※掲載の金利は中国銀行ホームページ、パンフレットに記載の表面金利です。審査結果によっては最優遇金利が適用されない場合があります。

前月から固定金利型の商品が、0.05%プラスになりました。※赤枠の箇所です。

 

手数料定率タイプは銀行にお支払いする事務手数料(ご融資金額×2.20%+33,000円)が高くなりますが、お借入れ時の金利引下げ率が高く、人気商品となっております。購入諸費用をなるべく抑えたいという方は、事務手数料55,000円のタイプを選ばれる方が多いです。

中国銀行はがん保障・11疾病保障・3大疾病保障など、豊富な団体信用生命保険をラインアップしているのが特徴です。ちゅうぎんライフプランセンターでは土、日でも住宅ローンの相談・お申込みができます。

 

続きまして、岡山市に本店を置く、第二地方銀行『トマト銀行』の住宅ローン金利です。

 

※掲載の金利はトマト銀行ホームページ、パンフレットに記載の表面金利です。審査結果によっては最優遇金利が適用されない場合があります。

※手数料定率型の取扱手数料:お借入れ金額×2.2%(税込)

前月からの金利変動はございません。

トマト銀行は団体信用生命保険が充実しているのが特徴です。「ガン団信+(プラス)」は金利を0.1%上乗せすることで、「ガン」「上皮内ガン・皮膚ガン保障」「ガン先進医療」「入院保障」「女性のガン診断一時金」と幅広い保障が付けられます。岡山市と倉敷市にあるトマト銀行住宅ローンセンターでは土、日でも住宅ローンの相談・お申込みができます。

 

最後に、変動金利ランキングベスト5です。

※掲載の金利は各金融機関のホームページに記載の表面金利です。審査結果によっては最優遇金利が適用されない場合があります。

表面金利とは金融機関が店舗やパンフレット・WEB等で公開している金利、実質金利とは金融機関から融資を受ける際にかかる諸費用(事務手数料・保証料・団体信用生命保険料など)を加算した金利

 

変動金利は今月も『auじぶん銀行』がトップを維持。新規借入が0.169%、借り換えが0.148%という超低金利のキャンペーンを打ち出しており、表面金利においては他行の追随を許しません。

 

変動金利の低金利上位にくるのはネット銀行です。これは店舗を構えない(もしくは少なくする)ことによって、人件費などの各種コストを抑えているためです。また、店舗に出向かず、PCやスマホで入力や物件資料等を送信して申込手続きや金銭消費貸借契約が出来るので、スケジュール確保が難しい方には嬉しいポイントです。

 

一方、ネット銀行の住宅ローンのデメリットとしては、事務手数料(ネット銀行の事務手数料は融資額×2.20%が多い)が高いことが挙げられます。そのため、購入初期費用が高めになります。また融資実行に時間がかかるため、特に新築建売住宅の購入はスピード感が要求されるので、不動産売買営業担当者と融資手続きの進捗状況等の情報共有が大切です。

 

全期間(35年)固定金利の『フラット35』は借入全期間の金利が0.01%上昇しています。

 

「変動金利」は据え置きをしている金融機関が多く、今のところ大きな影響はありませんが、

「固定金利」はフラット35を含め、多くの金融機関が利上げとなっております。

 

【将来の金利の動きは誰も予測できない】

変動金利:金利は安いが、金利上昇リスクを抱える

固定金利:金利は高いが、将来にわたって金利が変わらない

 

変動金利と固定金利では、どちらがお得なのか?

 私もお客様からよくこの質問を受けますし、金融機関の住宅ローン申し込み同席時に、担当者に聞いても常に同じ回答なのが、「誰も将来の金利予測を正確に行うことはできないので、どちらが得になるかは分かりません」というのが結論です。金利がいつ上昇するか分かれば、どちらが得なのか計算できますが、そもそもそのような予言者はいません。

変動金利を選択するとメリットの方が大きいケースは、家計に比較的余裕があり、自己資金が多く、貯蓄などで金利上昇に対応できる人。借入額が少ない、借入期間が短いといった人も該当します。金利が低い分、元本がより早く減っていくため、返済効率も高くなります。
 

対して、変動金利を選ぶとデメリットの方が大きいのは、住宅ローンの支払いにより家計に余裕がないといったケース。30年、35年といった長期で借りている場合、金利上昇リスクは高まります。そういった場合は、確実に返済できる全期間固定を選択すべきでしょう。
 

また、変動金利と固定金利を組み合わせた「ミックスプラン型」も増えています。すべて全期間固定で借りるよりも毎月の返済額が低く、同時に金利上昇のリスクも変動金利のみで借りるより抑えられます。借入額に対してそれぞれの割合をどうするかが利用ポイントになりますので、無理のない返済可能額を基準にしながら、検討すべきでしょう。

※ミックスプランは、同じ銀行に、変動金利と固定金利があるのが前提条件です。特に自社の全期間固定商品を持たない地方銀行もありますので、ご注意ください。事前に利用できるか個々の銀行に確認いたしましょう。

中国銀行のミックスプラン『クイック住宅ローン バランス・プラン』のご紹介

中国銀行 ライフプランに合わせたオーダーメイドの住宅ローンです。

 

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