一建設様の施工中現場のご紹介です。
こんにちは、代表の三原です。
昨日、一建設様の『リーブルガーデン中区乙多見第3』2棟現場にお邪魔しました。
今回は、建物完成後からでは見ることのできない建築現場をご案内します!
家の基礎は『ベタ基礎工法』
リーブルガーデンの基礎は「鉄筋入りコンクリートベタ基礎」を標準採用。
ベタ基礎は地面全体を基礎で覆うため、建物の荷重を分散して地面に伝えることができ、不動沈下に対する耐久性や耐震性を向上することができます。又、床下全面がコンクリートになるので防湿やシロアリ対策にもなります。
『リーブルガーデン』柱の太さは?どんな木材を使っているのか
使用している柱はすべて太さや種類が同じで国産の集成材が使われています。
ホルムアルデヒド放散量F☆☆☆☆は有害物質の放散量の指標で、エフフォースターと読みます。☆1つから4つまであり、☆が多いほどホルムアルデヒドの発散量が少ない建材であると評価されています。
柱の太さは105mm、いわゆる3.5寸の柱です。
住宅で使用する柱は、一般的に120mm(4寸)か105mm(3.5寸)という太さが使われることが多いですが、
リーブルガーデンの柱は3.5寸を使用しています。
では、一般的に使われる4寸と3.5寸の柱ですが、太さの差は1.5センチです。
この1.5センチの差で耐震強度は変わるのでしょうか。
結論からいうと、耐震強度という観点から見ると実はどちらも変わらないそうです。
一番大切なのは「構造計算をきちんと行われているかどうか」です。
正確に構造計算がなされているハウスメーカーや工務店などの建築業者の場合、4寸でも3.5寸でも耐震強度は変わらないのです。
リーブルガーデンの耐震等級は3を取得(建築基準法で定める地震力の1.5倍の力に対して耐えられる程度の耐震性)。そうなるように計算して使うので、柱が3.5寸であれ4寸であれ、構造計算上問題は出てこないということです。
結論:構造計算がきちんと行われていれば、耐震強度にはどちらの柱を使用しても問題がない。
横揺れに強い『剛床工法』
構造用面材を土台と梁に直接留めつける工法で、床をひとつの面として家全体を一体化することで、横からの力にも非常に強い構造となります。家屋のねじれを防止し、耐震性に優れた効果を発揮します。
いかがだったでしょうか。
これから一建設様施工の『リーブルガーデンシリーズ』の購入を検討している方で、すでに建物が完成し、内部が見れない方の一助になればと今回ブログを書きました。
『リーブルガーデン中区乙多見第3』全2棟【令和5年12月完成予定】はホームページにも公開中です。
1号棟:https://muscatfudousan.com/sale/sale.php?eid=00427&display=01
2号棟:https://muscatfudousan.com/sale/sale.php?eid=00428&display=01
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