2025年は残り半分 新築住宅を買うなら今!補助金・減税・地震保険まで“優遇制度” まとめ

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2025年07月01日

2025年は残り半分 新築住宅を買うなら今!補助金・減税・地震保険まで“優遇制度” まとめ

本日(7月1日)の岡山市は午前8時半頃には既に30度を超え、朝から厳しい暑さの1日となりました🥵

気象台は、この先も最高気温が35度を超える猛暑日となる日が多いと発表しています。皆様も日中はできるだけ涼しい場所で過ごし、こまめな水分補給をしっかり心掛けてください。また、体調が優れない時は無理せず、休息をとりましょう。

はじめに

それでは、本題にはいります。
気付けばもう今年も半分が過ぎ、折り返しとなりましたが、2025年度の住宅購入支援制度は過去最大級の支援内容とも言われており、家を建てる・買うなら“今”がチャンスです。

特に
【子育て世帯】【若者夫婦】【省エネ性能の高い住宅】に対しては、手厚い補助金や減税、地震保険の割引制度まで用意されています。

今回
は、新築住宅を検討中の方に向けて、2025年版の優遇制度をわかりやすく解説します。

1. 最大160万円!新築住宅の補助金制度(子育てグリーン住宅支援事業)

2025年度は「子育てグリーン住宅支援事業」として、一定の住宅性能を満たした新築住宅に補助金が交付されます。

※「子育てグリーン住宅支援事業」ホームページ引用

対象となるのは、子育て世帯・若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下)です。
「GX住宅」はすべての世帯で申請可能となっています。

※「子育てグリーン住宅支援事業」ホームページ引用

2. 住宅ローン減税(最大13年間)

住宅ローンを利用して新築住宅を取得した場合、所得税や住民税から最大13年間、毎年控除が受けられる制度です。

※国土交通省「住宅ローン減税(令和7年度税制改正後)」ホームページ引用
 
住宅の性能によっては大きな差が出るため、性能証明の取得は必須です。

3. 登録免許税・不動産取得税・固定資産税の軽減措置

住宅購入時の大きな負担となる税金にも、さまざまな優遇措置が用意されています。
 

登録免許税の軽減

  • 所有権保存登記 → 0.15% → 軽減後:0.1%

  • 所有権移転登記 → 0.3% → 軽減後:0.2%
     

不動産取得税の控除

  • 通常:1,200万円の控除 → 長期優良住宅なら1,300万円控除
     

固定資産税の軽減

  • 新築住宅は3年間、固定資産税が1/2に減額

  • 長期優良住宅の場合は、軽減期間が5年間

4. 贈与税の非課税枠の拡大(親からの援助がある場合)

住宅購入資金を親や祖父母から贈与される場合、贈与税の非課税枠が拡大されます。

※適用期限は、令和6年1月1日から令和8年12月31日までに贈与

5. 地震保険料の割引(最大50%オフ)

新築住宅の多くが対象となる「耐震等級」や「長期優良住宅」の認定があれば、地震保険料が割引されます。

火災保険とのセットで加入することが条件となります。

6. フラット35Sや地方自治体のローン優遇制度

長期優良住宅・ZEH住宅を対象とした【フラット35S】などの住宅ローンでは、金利が最大0.5%引き下げられる制度も。また、自治体によっては独自の支援金制度や、子育て・移住支援などを実施しているところもあります。

まとめ

2025年度の新築住宅向け制度をうまく活用すれば、補助金+減税+保険料割引などでメリットを得ることが可能になります。
 

✅ポイント

・ 補助金の対象は「若者・子育て世帯」+「省エネ・高性能住宅」

・ 
減税や地震保険の割引も申請次第で適用可能

・ 
制度には期限・予算枠があるため、早めの準備が必須!

マスカット不動産では、

「この物件、補助金いくら出る?」「どの制度が使える?」といった疑問にもお答えしますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

株式会社マスカット不動産
代表取締役 三原和貴 

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